年末に株は下がり、年初に株は上がる?
表題のような傾向があることをネット記事を読んで知りました。
株式市場には、「12月末に買い、年初に売ると勝ちやすい」
というアノマリーが存在します。12月後半は、機関投資家が休みに入ることや、
12月前半は例年持っているポジションを整理する動きが出ます。また、個人投資家も節税対策で売りを出しやすく、
12月前半は比較的株式市場は軟調に推移する傾向があります。一方で、年初は、それらの投資家が、ポジションの買戻しや
新たな銘柄へ資金を入れるために、上がりやすい傾向があるのです。この傾向を利用したのが、
「12月末に買い、年初に売る」という戦略です。
(私は、この戦略を「ご祝儀相場戦略」と勝手に呼んでいます)
そこで、昨日の午前中上げ相場だったこともあり、
試しに3件利確してみました。
実現損益 +39866円
年末、大納会時(12月29日(金))に下がるであろうタイミングで
再度購入してみようかと思います。
そして大発会(1月4日)を期待して年を越そうと思います(^^)